諏訪湖探訪日記 vol,1 出発〜メルヘン街道越え

今年の夏は全くどこにも行きませんでした。
映画館と仕事とアパートの夏の大三角形をなぞりながら
何となく過ごしてしまったので、こりゃあアカンぞー!と思い
学生漫画やアニメでは未だにお約束のあの日付
8月31日に長野県の諏訪湖に突撃。

長野県と言えばリニアルート問だ島崎藤村『破戒』だね!

前日30日、10時出発、
イベント:マックのドライブスルーに寄った際に
     お財布の小銭を前座席全体にぶちまける(−45点)

東北道から北関東道
甘楽SAで休憩

すでに夏休みシーズンが終わっているせいか
時間帯のせいか駐車場は大型トラックばっかり
みんなカーテンを閉めてお休み中、おつかれさまです

焼きおにぎりたべたい

イベント:仮設トイレからバッタが飛び出してくる(−30点)

その後は真っ暗な上信越道をぶん飛ばし
「これがおれのロストハイウェイだ!」とか
「夜明け前が一番暗いんだぜ・・。」など意味不明な妄想をしてニヤついてみたり
いつの間にか長野県へ到着
佐久インターで降りて近くのビジネスホテルへ
(時刻は0時半、夜明け全く関係なし)

はじめてのダブルサイズ二段ベッドである

イベント:ベッドがでかくてクーラーが下段に届かない(−20点)

そして夜はふけてゆくのでした

朝8:30
2日目、鼻の穴からアリが出続ける夢から覚めました。

ホテルのバイキングで知人がスクランブルエッグと厚焼き卵をオカズに
卵かけごはんを食べ始めて度肝を抜きつつ朝食をもぐもぐ味わう
君、コレステロール云々じゃない、そんなに一気に食べたら鶏に恨まれるぞ。

信濃毎日新聞のお悔やみ情報の多さは下野新聞だなあ、と思いながら
支度。
ルートは佐久〜国道141号を南下
メルヘン街道を抜け諏訪に向かいます。

朝9:30、出発
澄み切った青い空と、真っ白な雲、夏である


標高2100メートルまで来ると気温は17度

寒い(あたりまえ)

メルヘン街道は標高が高くなると白樺林が広がっていて
素敵でした
(イベント:半分くらい寝てた −5点)
途中、道路の脇に黄色い謎の生き物がいまして
「狐か!?」「イタチか!?」と少し盛り上がりましたが
はっきりとわからず、討論の末ヒバゴンだった」という事で一致。
長野には不思議がいっぱいである

下り峠、茅野の街並みが見降ろせる
(うまく取れてない)

8月最後のひまわり

ここまできたらもうすぐ諏訪だよ!

続くよー